ISO, DIN & GOST
 

 

ソビエトカメラにたびたび出てくるフィルム感度の規格、GOST (キリル文字ではГОСТ)。これは、フィルム感度のソビエト国定規格というもので、私達が普段使っているISO(=ASA)とは全く異なる規格です。そのため、ソビエト時代に作られたカメラを使うロシア人以外の人にとってはやっかいな表記です。そこで、GOSTとISO、ついでにDINとの換算表があれば便利、ということでまとめてみました (右表)。

右の表は、現在流通している一般的なフィルムのISO感度の値それぞれをDINおよびGOSTに換算したもの(小数点以下四捨五入)です。換算数値に幅があるのは、GOSTとISOの換算においてGOST感度=(9/10)×ISO感度GOST感度=(7/8)×ISO感度という2つの説があるのでそれを考慮したためですが、ややこしいので実用上は磯の9割はゴストと覚えて丼勘定でいいと思います。

なお、1978年1月1日以降、GOSTは新GOSTとなってISOやASAと同じ単位になっていますので、基本的にこの換算表はシリアルナンバーが「77」以下から始まるソビエトカメラでのみ有効です。

2001年 作成

 
 
ISO DIN GOST
25 15° 22-23
32 16° 28-29
50 18° 44-45
64 19° 56-58
100 21° 88-90
125 22° 109-113
160 23° 140-144
200 24° 175-180
400 27° 350-360
800 30° 700-720
1600 33° 1400-1440
3200 36° 2800-2880
 
 
 
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