駅からデジタルで5分

おかげさまで想定の範囲外の好評をいただいております駅から5分シリーズ。「今さら『ノーファインダー』で『アレ・ブレ・ボケ』もないだろう」って声も聞こえてきそうではありますが(笑)、この駅から5分では最初からあからさまにソレを狙ったわけではなく、5分でフィルム1本を撮りきることの自然な結果としてそうなったというのが割と受け入れられているのかもしれません。

このシリーズの撮影では時間の制約上、あるいは状況的な制約上、ファインダーを見ずにシャッターを切るいわゆるノーファインダー撮影を行っています。でも、写真をご覧になっておわかりの通り単なるノーファインダーではなく、基本的にアンダーウエストレベル・縦位置・ノーファインダー・ウォーキングスナップというちょっとだけ普通じゃないスタイルで撮っています。もちろんピント固定のオート露出、静かに軽快に素早くさり気なく撮る、これができないと『駅から5分』は撮れないんです。

そもそもこの撮り方ができるカメラが XA2 を中心とした銀塩コンパクトカメラにしかなかったことと、私が黒白好きなのでどうしてもフィルムでこれをやりたかったというのがあって、今までは黒白フィルムでしか撮っていませんでした。でもこのたび、GR DIGITALというデジタルでもソレがヤれてしまう強力な武器をゲットしてしまったので、そりゃあヤらない手はないでしょうってことでヤっていこうと思います。本家『駅から5分』のストイックさとは別に、分家『駅からデジタルで5分』は時に「駅まで5分」だったり、撮影場所も変えてみたりしつつ、少しゆるめに撮ってまいりますので、お気楽に楽しんでいただければ幸いです。

ちなみに、最近では完全に歩きながらでしかシャッターが切れなくなってきました(笑)。そしてシャッターボタンを押すのもうざったくなってきたので、GR DIGITAL のインターバル撮影機能を使って10秒ごとに自動的にかつ強制的にシャッターを切っていくという撮影方法を編み出しました(笑)。名づけて駅から10秒インターバル。10秒に1コマということは5分で30コマなので、「駅5」的にはとってもいいペースなんです。でも、いつシャッターが切られるかわからないので、常に緊張していなければいけないため、ある意味ハードゲ・・・(ry。なお、ノーマルな『駅からデジタルで5分』がゴールドのSDアイコンなのに対し、この『駅から10秒インターバル』は赤いSDアイコンで分けて表示してあります。違いのわかるアナタ、是非こちらのシャア専用駅5もお楽しみください。

ここでも全ての写真は縦スクロールギャラリー形式で展示してあります。ご覧になるにあたっては、XGA (1024×768ピクセル) 以上のディスプレイでブラウザを最大化あるいは全画面表示していただけると見やすいかと思います。また、ブロードバンド環境でないとちょっとしんどいかもしれません。あらかじめご了承ください。では、写真の可能性をデジタルで探る5分間の実験、とくとご覧くださいまし。

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