さくらべるびあ〜ん

今年もこの季節がやってまいりました。ぱあーっとあっという間に咲き乱れ、あっという間に潔く散ってゆく、美しくも儚い刹那的な花。日本の美の象徴、さくらの季節です。人々はその花の下で宴を開き、春のひとときを満喫します。もちろん、写真人な我々はそれを撮らずにはいられないわけで、カメラとレンズとフィルムを持って撮りに出かけます。

私は今年一発目の桜撮りとして、四ッ谷に行ってまいりました。四ッ谷は一見ビジネス街ふうに見えますが、上智大学があり、教会があり、土手には桜並木があり、なかなかいい感じの場所なんですよ。今回はまだ五分咲きだったんですが、既にお花見客はしっかり宴会をやっていて、まったり盛り上がっていました。時期と場所のチョイスが良かったのか、幸い「撮るために来ました、私」って人はほとんどいませんでした。

タイトルにもあるように、今回使ったフィルムはド派手描写で有名なベルビア。一度使ってみたかったんですよねぇ、このフィルム。でも、高いので仕方なく24枚撮で我慢しているというのはナイショです。それはさておき写りの方はと言いますと、これがなんとも気持ちいいんです。桜の淡い色彩とベルビアは相性が悪いかもしれないという心配をよそに、か・な・り自己満足の高い出来になっております。百マクロのアップ写真も良好良好。ただ、20のカップルの赤ジャージの色には正直ビビリました。やはり恐るべしベルビア。

  • 2003年3月30日 四ッ谷
  • AF マクロ 100mm F2.8
  • FUJIFILM Velvia FUJICHROME 24Exp.
  • FUJICOLOR SERVICE
  • EPSON GT-9700F
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