三鷹〜荻窪スナップ #6

これを撮影したのは9月15日なんですが、なんだかんだでコメントを付けているのが12月28日ですから、何書いていいかワカラン状態になってるのは仕方のないことなんです(言い訳)。自家調合の話は前回していますしねぇ・・・。

それでは、このロケ地にも写真の内容にも全く関係ない話を一つ。私は昨日ようやく博士論文審査に向けての準備がほぼ終わったので、今日(2003年12月28日)は久しぶりに家でゆっくりテレビなんかを見ていました。すると、情熱大陸という番組で鬼海弘雄さんという写真家が取り上げられてました。浅草寺で30年間ポートレートを撮り続けておられ、その集大成として『PERSONA』という写真集も出版されたという方です。作品は全てご自宅の4畳半ほどの暗室で引伸されていて、普通に風呂場とかも使って水洗されているのを見て単純にカッコイイと思いました。

私がスゴイと感銘を受けたのは、もちろんそういうことではありません。鬼海氏は数年ごとに原点を見つめるべくインドに撮影にいかれるということなんですが、そこで歩く距離が半端ではないのです。1週間で100kmだか200kmだかを歩いて写真を撮る。「あと少し行けばものすごい写真が撮れるかもしれないと思うから歩くんだ」という氏の言葉を聞いてウンウンと頷いていたんですが、「そこで撮った写真で気に入ったのはわずか4枚だった」というナレーションを聞いて愕然としました。いやいや〜、写真家じゃなくてヨカッタ(笑)。

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  • 2003年9月15日 武蔵野
  • AF 35mm F2
  • FUJIFILM NEOPAN SS 24Exp.
  • シュテックラー氏処方 (1-4rolls 22℃ 4'+4')
  • EPSON GT-9700F
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