光と影とマクロと

コピッた Part4

このミニコピーの質感とマクロな描写。ど〜ですか、お客さん。今回はいつものブラブラスナップの途中で古めかしく今にも朽ち果てそうな街頭掲示板を見つけ、それをクローズアップして撮ってみました (1617181920)。普通に見るとボロボロで味のあるただの掲示板なんですけど、寄ってみるとなかなか面白いんです。まだまだ現役で画鋲が残ってたりして結構ドラマがあります。そして表面の剥げ具合がなんとも面白い造形なんです。こりゃあもっと枚数を撮ってもよかったなぁなんて、スキャンしながら思いました。

あとは、やはり光と影がせめぎあう被写体を持ってくると成功しますね、ミニコピーは。ミニコピーの場合ISO6が標準で、後で増感することを考慮してもせいぜいISO25程度までですから、勢い絞りは開き気味になります。絞りたい場面でもなかなか絞れないので困ったと思いきや、そうでもないんです。開いて撮っちゃってオーケーなんです。と言うのも、ミニコピーは開放付近でこそ(ある意味)その真価を発揮するからです。ハイライトがふわ〜っと蒸散するようにとろける独特の描写になりますから、開放付近でぼかして撮るとそのボケが一層魅力的に写ります。そして光と影がせめぎあうような状況だとさらに効果倍増ってな具合です。印象派なアナタにオススメですよ。

  • 2004年1月25日 北区・荒川区
  • AF マクロ 100mm F2.8
  • FUJIFILM MINICOPY FILM HR II
  • FUJIFILM SUPER PRODOL (5-8rolls 19℃ 6')
  • EPSON GT-9700F
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