記憶の街並

ソビエトカメラやトイカメラを使うようになってから、私は既に3,000枚以上の写真を撮っているわけですが、どの写真についても撮った時の状況は割りとよく憶えているものです。今回の写真は1ヶ月前に撮ったものなので撮影からは結構時間が経っているのですが、スキャンしていると「あぁ〜あの日はあそこから歩いてこういうルートであそこまで行ったなぁ〜」と思い出しました。この日より後に別のカメラで撮った写真を先に載せたりしたので最初少し混乱はしましたが、ちゃんと思い出しました。

この調子で撮っていくと、そのうち「萬」の大台に乗り、さらに「拾萬」の大台を突破し、写歴もウン十年と経って、どんなおぢさんになっているのかわかりませんが、そうなっても昔撮った写真をパラパラ見ていると「あぁ〜あの時はああでこうで」とキチンと思い出すような気がします。写真ってそんなもんだと思います。

そうなった時に一体自分はどう思うのか、ということは今からチョコっと楽しみにしていたりもします。「あの時はこんな写真を撮ってたんだなぁ」と思うか「あの時からこんな写真を撮ってたんだなぁ」と思うか。「あの時はこんなカメラを使ってたんだなぁ」と思うか「あの時からずっとソビカメだなぁ、これでいいんか自分」と思うか。前者のように自分がどれだけ変わって行くのかというのも興味はありますが、後者のように変わらない自分にも興味があります。みなさんはどうでしょうか。

  • 2002年8月31日 東尾久〜町屋
  • FUJIFILM NEOPAN 400 PRESTO
  • FUJIFILM SUPER PRODOL
  • EPSON GT-9700F
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