渋谷と人と射し込む光

前回からの流れでダメダメフィルムバックの光漏れ写真ではありますが、毎度毎度の強行掲載。どうですか、豪快に漏れているでしょう。サリュートがとってもお気に入りになっているだけに、こういうトラブルは痛いのです。ここまで豪快に漏れているとサリュートのお気に入り度も下がるというもの。これは撮影者にとってもサリュートにとっても良くないということで、光漏れ対策を考えてみることにしました。

今私の手元にあるフィルムバックは調子のいい個体で、このときに使っていたモノは諸般の事情により廃棄されたので、特にやらなきゃいけないということではなかったのですが、これだけ豪快に漏れている写真を見せられると不信感が結構残ってしまうんですよ。新しいフィルムバックが届いたときのことも考えると、やはりちゃんと対策をとった方がよろしいのではないかということです。

フィルムバックの光漏れ対策について、詳細は「USEFUL ARTICLES」にまとめようと思っていますが、そんなに難しいということはありません。というか簡単です。モルトの張り替えによって遮光性を強化し、パーマセルテープを貼ることでボディーとの密着性を高める、これだけ。この対策は、豪快に光漏れを起こすフィルムバックで行うべきだったのですが、残念ながらもうそのフィルムバックは手元にないため、調子のいい(でも完全に光漏れしないわけではない)フィルムバックで試してみました。次回の写真がその結果を物語ってくれるわけですが、バッチリでした。光漏れは全くなく、大成功です。ただ、遮光板の差込口から漏れるようなフィルムバックに対しては、遮光板を引っこ抜いたあとにパーマセルで差込口をふさぐ必要があるかもしれません。

  • 2002年3月10日 渋谷
  • VEGA-12B F2.8/90mm
  • FUJIFILM NEOPAN 100 ACROS
  • FUJIFILM SUPER PRODOL
  • EPSON GT-9700F
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