最後の田端

大学院に入るにあたり、川崎から田端に引っ越してきて5年。そして、ついにこの地を離れることになった2004年、春。実際の引越し日は5月3日だったのですが、仕事もあるし引越し準備もあるし引越しの後片付けもあるってことで、その前後は全く写真を撮れるような状態ではありませんでした。そのため、4月24日に撮った写真が、田端生活最後の写真ということになりました。

駅から歩いて5分、研究室までチャリで15分という好立地な木造モルタル2階建ての古いアパート。なにせモノが多いので部屋は2つ欲しいという最低条件はクリアしたものの、四畳半と三畳で当然風呂無しトイレ共同。共同トイレは別に問題ないのですが、銭湯通いとコインランドリーでの洗濯は確かにキツイものがありました。ただ、フィルム現像に特化させた「流し」や狭いながらもそこそこ快適なウェブサイト制作環境、いつでも寝れる敷きっぱなしの布団などなど、自立を目指した大学院時代においてはガマンもしながら充分楽しめ落ち着けた場所だったのかなぁと、そんな気がしています。

  • 2004年4月24日 田端
  • FUJIFILM NEOPAN 100 ACROS
  • FUJIFILM SUPER PRODOL (1-4rolls 24℃ 3'10")
  • EPSON GT-9700F
Tweet