XA2 スナップ仕様

XA2 ってば、軽量でコンパクトでゾーンフォーカスで AE でシャッター音が静か、というスナッパー御用達的なスペックを誇るコンパクトカメラであると同時に、片手で全て操作できちゃってノーファインダー乱れ撃ちには持って来いなコンパクトカメラなのでございます。そんなわけで、私の駅から5分プロジェクトでも大いに活躍してくれとります。

ただ、使っているとちょっともどかしい部分が見えてきたんですよねぃ。それは、まず、ボディーが結構滑るということ。私のノーファインダー乱れ撃ちにおける XA2 の持ち方は、ストラップを右手首にはめ、右手を「コ」の字のようにしたまま、親指をシャッターボタンに添えつつ中指と親指でボディーを挟み込むようにして縦位置の状態で持つというもの。これは非常に持ちやすくシャッターも切りやすいという点で、ノーファインダー乱れ撃ちではベストとも思える持ち方です。しかし、写ルンです式のガリガリ巻き上げをスムーズに右手だけで行うには、そこから一旦横位置っぽい状態に持ちかえる必要があります。このときに滑るとイライラするんですよ。これはなんとかしたい!

あともう一つもどかしいのは、シャッターボタンが微妙に切れないときがあること。XA2 のシャッターボタンはストロークが超浅く、ボタンの中央付近は軽く押すだけでシャッターが切れるんですが、ボタンの端の方ではしっかり押してもたまにシャッターが切れにくいときがあります。これは XA2 の個体差によるものなのかもしれませんが、ノーファインダー乱れ撃ちにとってシャッターチャンスを逃すというのが一番痛いだけに、なんとかしないといけません。

そ・こ・で、XA2 に滑り止め処理とシャッターボタン敏感化処理を施すことにしました。滑り止め処理に関しては、ダイソーで買った、階段などに貼る滑り止めテープをボディーにおもむろに貼ることで対応。そしてシャッターボタン敏感化処理に関しては、α-7 用ボタン補助用品として紹介したクッションゴムをシャッターボタンに貼ることで対応しました。この滑り止めテープは本来、床に貼って靴底が滑らないようにするためのものなので、物凄いザラザラ感で滑り止めには効果ありまくりです。また、クッションゴムを貼ったシャッターボタンは、軽く触れるだけで確実にシャッターが切れてしまうほど超敏感です。そんなこんなで私の XA2 は、触れただけで確実に切れる鋭利な刃物のような危険極まりないスナップカメラへと進化したのでございました。

2004年 作成

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