XA2 の紹介記事

製造元 OLYMPUS
型式 AE コンパクトカメラ
使用フィルム 135フィルム
フレームサイズ 24×36mm
対応フィルム感度 ISO 25 - 800 (1/3段刻みの手動設定)
レンズ D・ZUIKO 35mm/F3.5
撮影距離: 0.9m - ∞ (3点ゾーンフォーカス)
シャッター 電子制御プログラム式
シャッタースピード 1/750 - 2
電池 LR44 リチウム電池 2個
備考 グッドデザイン大賞受賞のイカシた奴。

最近まったり気味の CMEHAPPY。写真に付けるコメントはどうしても硬調になりがちで、なんつーか少しノリノリ感が足りないんじゃないかと思ったりすることもあるわけでございます。その一番の理由は何かと言うと、やはり最近ガマンの子で新しいカメラを投入していないからなんですな。色々と欲しいカメラもなくはないんですが、もうすぐ引伸機の導入が控えているので新たにカメラやレンズが買えないという事情があるのです。

そんな折、彩織さんからまた素敵なカメラを頂戴しました。画像板へのご自身の作品100枚掲載記念ということで頂いたのはOLYMPUS XA2。いつも掲示板を賑わしてくださるお礼をしなければいけないのは私の方なのに、ありがたいことです。大切に使わせていただきます。

で、XA2 ってどんなカメラよ?と興味津々の皆さん、お待たせいたしました。このカメラ、一言でいうと、軽量コンパクトでグッドデザイン大賞受賞のイカシたデザインの CMEHAPPY 的ポスト KIEV 35A なカメラなんですな。このシリーズは XA、XA2、XA3、XA4、XA1 とざっくり5種類あるわけですが、この XA2 が一番バランスの取れたスナップ実用機という気がします。まぁ有名なカメラなのでご存知の方も大勢いらっしゃることでしょう。とにかくフットワークが軽い! ポケットに突っ込んでも収まりがイイ! 撮りたい時にスグ撮れる! しかも慣れれば片手で全操作完了。スナップにはもってこいなんです。それに、LC-A や KIEV 35A なんかとはまた一味違った愛嬌があるので、今これを読んでて XA2 を持ってないキュートなアナタやダンディーなアナタは既に欲しくなっちゃってるかもしれません。

正面から見たお姿はこんな感じです。微妙に左右対称ではなく、段々畑のトップとぽっこり膨らんだレンズカバーがなんとも独特です。ボディーはプラスチックで一見トイカメラか?と思わせるような佇まいを見せるんですが、レンズカバーをスライドさせるとアラびっくり。一瞬にしてオレは精密機械だぞゴルァと自己主張を始める、そんなヤツです。

ピントは3点ゾーンフォーカス式。向かってレンズ左にあるマークで合わせます。具体的な撮影距離は上半身の2人が0.9〜1.8(m)、全身オレンジの2人が1.2〜∞(m)、そして山脈が6.3〜∞(m)ってことですが、あんまし気にする必要はありません。なんと言ってもこのカメラ、シャッターチャンス優先モード搭載なんですから(笑)。どういうことかと言うと、デフォルトが全身オレンジの2人で、1.2〜∞(m)の普通のスナップでは困らない距離になっているんです。これは設定を変えてもレンズカバーを閉じて開くとまたデフォルトの1.2〜∞(m)に復帰します。だから基本的にはカバーを開けてシャッターボタンを押すだけでオーケー! もちろん、近景や遠景を撮る時にはレバーを下や上にスライドさせてフォーカスを合わせればいいんですが、とっさの時にはカバーを開いてシャッターを押すだけでもそれなりにちゃんと撮れるってスンポーです。

それから、シャッターボタンは物凄く軽い。これはビックリします。トップの赤いところに指を乗せるだけでシャッターが切れちゃう、そんな感覚です。なので、最初は思わぬところでシャッターを切ってしまって 「あ、押しちゃった」 なんてことになるかもしれませんが、それもアリでしょう。シャッター音も静かですし、慣れればスナップに欠かせない相棒になること請け合いです。旅行のお供にもいいですねぃ。

2003年 作成

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